よのなかのこと

Yononaka-3
本当に起こっている「いいこと」と「わるいこと」の割合を
ニュース番組の構成にも反映させれば?

「がんばっている人」「やさしい人」は
「犯罪を犯してしまった人」より、ずっとずっとたくさんおられます。
身の回りでは「うれしいこと」「たのしいこと」は「犯罪」より
何万倍もたくさん起こります。
でもテレビに登場するのは犯罪のニュースが大半。なぜでしょう?

人間は見たり聞いたりしたことの「量」で感情を左右されやすいので、
同じ殺人事件のニュースが、日に何十回もながれていると、
とても殺伐とした気持ちになるようです。
亡くなった方は1人なのに、何十回も見聞きしいていると
何十人も亡くなったように思えてしまいます。
模倣犯罪も増えます。

「よい世の中」にするためには「よいニュース」をたくさん放送して、人の心を明るくし
「犯罪を犯したくなる気持ち」を減らすことがたいせつなのではないでしょうか。



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