食料自給率は高い方がいい・・というのは、政治家も、ビジネスマンも、主婦も、子どもも、みんなが感じていることですが、政治の世界ではいろいろな駆け引きがあるようで、画期的な対策はなかなか実現しません。 制度、政策を待つかわりに、身近にあるスペースを利用して、自分たちで食べ物をつくってみてはどうでしょう。
作る量が増えれば、輸入作物を購入する量は自然と減り、だれかが「○○増産計画」を実現してくれるのを待たないでも、食糧自給率は上がっていきます。
見るだけの観葉植物のかわりに「食べられる」植物を植える。庭木を植える時には果樹を選ぶ。芝生の手入れに時間をさくかわりに、耕したり、野菜の苗を植えたりしてみる。 こんな工夫でおいしくたのしく食料を増産してみては?
とれたての作物はおいしく身体にいいのはもちろんのこと、季節ごとの変化を観察したり、手入れに気を配ったりするのは、脳や心の健康にもとても良いようです。
いいことばっかりの「食料『直接』自給率アップ作戦」、はじめてみませんか?
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